66作品という大変多くの応募をいただきました。ありがとうございます。 どれも力作で、会員一同頭を悩ませましたが、厳正な審査の結果、下記の3作品が受賞致しました。
優秀賞の2作品についても、機会があれば活用させていただきたいと思っています。
最優秀賞
札幌市 木曽様 |
優秀賞
恵庭市 阿部様 | 旭川市 前田様 |
富良野市生涯学習センターで山部地域文化発表会が開催されていました。
良い機会でしたので、すべての応募作品を展示しました。
66作品という大変多くの応募をいただきました。ありがとうございます。 どれも力作で、会員一同頭を悩ませましたが、厳正な審査の結果、下記の3作品が受賞致しました。
優秀賞の2作品についても、機会があれば活用させていただきたいと思っています。
最優秀賞
札幌市 木曽様 |
優秀賞
恵庭市 阿部様 | 旭川市 前田様 |
富良野市生涯学習センターで山部地域文化発表会が開催されていました。
良い機会でしたので、すべての応募作品を展示しました。
応募資格は北海道内在住の方。募集期間は7月10日~9月30日までです。
採用された方には最優秀賞1点(賞状・賞金5万円+ふらの特産物セット7千円相当)、優秀賞2点(賞状・賞金2万円+ふらの特産物セット5千円相当)が授与されます。また、その他に特別賞も用意しております。
ぜひ!ふるってご応募下さい。エゾナキウサギをよくご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、下に写真を数点掲示します。参考にしていただければ幸いです。
なお、応募方法はPDFファイルの「応募要領」をご覧下さい↓
応募要領
チラシ
ナキウサギの写真は下にあります。マークを作成するときの参考にして下さいね。
5月11日(日)の早朝から会員12名で、十勝岳方面へ観察会に行きました。
登山道にたたずんで鳴声(ロングコール)を確認。さらにエゾイソツツジに無数 の食痕を見つけ、一部では溜糞を確認することもできました。約2時間ほどをこれらの観察に費やし、静寂の中連続音の数をカウントするなどして過ごしまし た。
観察会終了後は、次回調査訓練の内容などについて打合せを行い、調査候補地の選定や調査方法などが検討されました。具体的に詰めなければならないこと が盛りだくさん…といったところですが、次回以降からより具体的に動き出したいと考えています。
↓写真はエゾイソツツジについていたエゾナキウサギの食痕です。
3月30日(日)に十勝岳周辺の生息地を2名で下見してきました。会員のみの見学会を4月下旬ないしは5月上旬に予定しているため、現場を確認しようと行ったわけであります。
白銀荘からスキーで1050m付近までのぼり、ガレ場に到着。しかし…結局鳴声も姿も確認できませんでした。前日にうっすらと雪が積もっていたので、あるい は足跡をとも思ったのですが…。到着時間が若干遅かったからでしょうか…。今年は里と同じで、例年になく積雪が少ない状況でした。
このポイントには、4月中にもう一度訪れたいと考えています。
2月24日(日)に「ナキウサギの鳴く里づくりプロジェクト協議会」の設立総会を生涯学習センターで開催しました。
これに先立って、昨年 の12月に意見交換会を開催していましたが、総会にはこの折にご出席いただいた方に加えてさらに数名のご参加をいただき、会員20名での「船出」となりま した。少数ではありますが、自分たちのスキルアップを図りながら、徐々に仲間を増やしていけたらと考えています。
総会の中では、具体的な事業内容や調査地の選定、規約の文言、予算のあり方などについて、短い時間でしたが意見の交換がなされました。しかしまずは私たち会員同士がコミュニケーションを図ることが第一。最低でも月に1回は活動をすることになりました。
私たちの活動は環境教育、教育普及活動も目的の一つですので、市民の現地見学会などは夏か、遅くとも初秋には実施したいと考えております。詳細な日程・内容については、後日事業案内のページでご案内しますので、ぜひご参加下さい(ただし人数に制限がございます)。
また、後半勉強会では、川口短期大学講師の小島望さんから、エゾナキウサギに関する基礎知識をはじめ、調査方法などに関するレクチャーを受けました。春が待ち遠しくなり、早く現場へ行きたい!という会員もいたのではないでしょうか。